【チャイシフォンの続き】チャイのシフォンケーキに使う紅茶はアッサム

アッサム

チャイに使う紅茶はアッサムを使います
北東インドのアッサム平原は世界有数の雨量は多く、世界最大の紅茶産地でアッサムティなのですがチャイに使われる紅茶は「アッサムCTCと言われてCrush(クラッシュ)・Tear(ティアー)・Curl(カール)、 すなわち、潰して・引き裂いて・丸めるという製法で作られています。

アッサム

なんとも丸くて可愛い
煮出しても渋みが少なく香りが良い紅茶葉です

 

香辛料はこれ

香辛料

今まではホールの香辛料を潰して煎じてましたが
最近ではティ・マサラを加えることになりました。

ティ・マサラ

ティマサラ

インド料理ではガラムマサラというのがあって、カレーを作るときに使います。

ガラムマサラはスープ料理やカレーを作るときに使う混合香辛料で、今回使うティ・マサラはチャイを作るときに使う
混合香辛料です。
フェンネル、ジンジャー、カルダモン、シナモン、ペッパー、クローブが入っています
自分んぼ使う香辛料にフェンネル、ジンジャーを足して粉にしたのもですね。

香辛料のホールをすり潰しておき、
お湯を沸かして紅茶葉と香辛料の潰したものを加えて2分くらい煮込み
牛乳を入れて沸騰寸前で香辛料を加えてゆっくり煮込み、味をみながらティ・マサラを入れて火を止めて冷めるまでおきます。
これを濾してシフォンケーキの液体とします

煮出す