自分のアップしたのもあるのですが上の画像はプロですね、さすがです
自分のアップした宮入
ゴールデンウイークの5月3日から5日まで街中を神輿や山車が練り歩きます
自分はここ小田原で飲食店を40年以上やっていますが神輿かついだことないのです
毎回このシーズンの飲食店は忙しく、ランチも夜の予約もおおく休むわけにはいかないのです
何十年か前にどこかの神輿が三社祭のかつぎをやってもめたことがあります
セイヤセイヤセイヤ!
といったリズミカルでカッコいい担ぎかたですね、
小田原は小田原流に「小田原担ぎ」でやってほしい・・・とやめたんじゃないかな
小田原かつぎとは?
もともとこの松原神社の例大祭は、漁師の祭りを起源として始まったそうです
漁場で仕事をしている人たちが健康で怪我をしないでぶじ帰ってきてほしい・・・との願いが込められています
神輿を船に見立てて、神輿を止めた状態で「きやり」を唄います
きやりは漁師に限らず鳶職の人たちも唄います
神輿は船なのでよその神輿のように上げたり下げたり、揺すったりましないのです
船が転覆するような担ぎかたをしてはいけないのです
そして「きやり」が終わると勢いよくスーーーーーーーと走ります
そしてあるところになるとピタッと止まる
また、「きやり」が始まる
の連続でさいごはこの宮入をクライマックスになるわけです