あしがら農の会の自給祭の鍋担当、今年は「うりぼう」猪鍋

今年も「あしがら農の会自給祭」でした

 

あしがら農の会
あしがら農の会は「足柄地域の循環」を願い 「地場・旬・自給」を掲げて、1993年に設立されました(2003年NPO法人化)

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今年も鍋を作りました

一週間前に猪かかったよ!!!!から始り、たのしい一週間の仕込みです

 

 

小さな猪「うりぼう」です

餃子バットにのるくらいだから体長50センチくらいですね

処理も良くてばっちり血抜きしてありました

何時間か水にさらして軽く揉み血抜きをしていきます

ばたばたやってたから写真撮れませんでした(残念)
なので細かいけど文章だけでいきますね

 

解体していき、
その間にクールブイヨンをとります

クールブイヨンとは野菜のスープストックですね
玉ねぎ、人参、にんにく、タイム、ローリエなどを水で煮込んだものです
これに塩を3%加えて解体した肉を一晩漬け込みます

 

次の日に臭みを抜いていきます

大きな水に水をいれて肉を加えて沸騰寸前に取り出し流し水で臭みを抜きます
小さかったことと血抜きがうまくいってたので一回ですみました

 

次に和だしをとり、煮込んでいきます

昆布と鰹節でとって料理酒と薄口醤油と塩で薄めに味をつけて沸騰させながら猪を少しずつ入れて加熱を続けていき、出てきたアクは丁寧にすくいます
これで猪の処理は終わりここまでに3日かかりました

 

 

次に「つみぎり」を仕込んでいきます

粉料理ですね
うどんのように小麦粉に塩を加えた水で練って伸ばして切ったものは「うどん」ですが、これはもっと簡単で摘んでちぎって鍋にいれるので「つみきり」と言います、

丸て入れると団子ですね

つみぎりはてですこし平にしてちぎるので麺のようになります

材料はあしがら農の会の自給の小麦粉と山芋を使いました

 

農の会の小麦粉

 

 

南足柄のパン屋さん仲間で栽培した「金太郎小麦」も使いました

 

当日はみんなで集まって仕込みです

大根、人参、たけのこ芋、白菜、ネギの切り出し

残念ここから先の画像がないのです
申し訳ないです

 

なぜ!

なぜ!

 

これが終わったら演奏だったのでテンパってました

ごめんなさい

 

天気最高!

でも、少し風があってクリップ持ってくの忘れたので楽譜がかぜで飛んでいき
やっぱりうまく歌えなかった
今年も撃沈なライブでした