小田原に限らず伊豆でもお祝いにはこの魚「金目鯛」の煮付けで始まります
一本釣りの金目鯛は刺身で抜群です
というのもこの魚は深海魚で深海300メートルくらいにすんでいます
釣り上げるだけでも時間がかかるのに腹が弱いときている
鮮度が落ちるのが早いんです
なので漁師さんが一本釣りであげたばかりを活け〆にして大量の氷で冷やして港に上げたものが一番です
5枚におろして少し塩ふってペーパータオルに巻いて数分冷蔵庫で寝かし、皮目にバーナーで炙って焼いて冷水にとってまたペーパータオルで巻いて水気を切っておき、カルパッチョが最高ですね、皮が甘くて身はピンピン、酸味のあるドレッシングがよくあいます
刺身ですか? それは最高です
煮付けですか? それも最高です
頭のツノの後ろくらいに包丁のかかとでコンと切れ目を入れて頭をもぐと皮も一緒に綺麗にむけます
だから「カワハギ」というそうですよ
身は少ないですね、でも肝が抜群に美味しいのです
肝を叩いて醤油と一緒にお刺身がいいですねぇ・・・肝和え、共和え・・・
この魚もカワハギと同じように皮を引っ張ってむきます。
カワハギよりも安いのでよく使いました
それなりに身がしまっているのは歯ごたえもあり美味
釣ったよー・・・と持ってきてくれる友人(奥津くん)
キビナゴの刺身は生姜醤油でいただきます
下の赤いのがアカハタ、身がしまっていて美味しいね
上の魚はたぶん「おばさん」?????
「おじさん」だと思います
小田原じゃゴンズイは食べないよね
神戸だっけ?和歌山県だっけ・
あっちの人は食べるって聞きました
市場で朝買って、昼のランチに出すには美味しいって言われます
次の日は・・・・・ちょっと臭いかな
何キロだっけ?27.5キロだっけ?
いやあデカかった!
これくらいデカイと塩焼きにしても食べるところいっぱい