イラストを書いている時が一番幸せなんです、エスカルゴのブリオッシュとクスクス料理

ブリオッシュ

エスカルゴのブリオッシュ

ブリオッシュ

これはグラム数まで書いてあるからどこかの料理書のパクリだと思います

ブリオッシュの塩がやたら多いし、なんでバターが187.5と中途半端んんだろう?

とイカサマ見破ってます(自分が書いたのは確かですが)

 

フランス料理作っている時の写真がほとんんどないんです

(創作料理とお惣菜料理はゴマン?とあるんだけどね・・・これも機会見てアップしますね)

レシピも大事な数冊がどこかにいってる、寂しいけどそんな時代でした

がむしゃらに料理に向かって仕事していた時代なので写真撮る余裕がなかったんです

というより今のように携帯でパシャパシャ撮るツールがなかったし、簡単に撮る写真機を持っていなかったのです

前にも後ろにも敵だらけ・・・料理長時代も長かったので若いコックに負けないように踏ん張ってた

雇われ料理長の時代は売り上げあげなきゃならないので精一杯だった

クスクス

クスクス

これは販売価格まで記入しているからメニューに入れてた料理です

「クスクス」とはアラブとかチェニジアの料理で子羊のもも肉のローストを提供するときに骨が出ますよね、その骨を冷凍しておいて貯まったらこうしてクスクスにしてメニューに入れるのです

この子羊のスープがうまいんです、具はクールジェットとトマトとシンプル

クスクスというのは料理なんですがクスクススムールといって右上の粉状になったものなんです

原料は小麦粉でスパゲティに使うデュラムセモリナ粉を粒状にしたものなんです

 

クスクスの簡単な作り方

次回写真撮りながらアップします

鰯のマリネとフィノッキだから・・・フェンネルを使います

ムサカ

この料理大好きです、シチリアの郷土料理で鰯の酢漬けになんでオレンジやフェンネル使うんだろう?

と不思議だったのだけど・・料理長が作ったの食べて「うまい!!!」と叫んだのを覚えています

それを覚えていてフランス料理やってるときにこうしてメニューに書いているんですね

鰯のギャレット

下の料理は鰯とトマトを何層にもしてオーブンで焼いて冷たくして提供するのです

鰯をフレにして塩コショウして一度火を入れてますね、こうして生臭いのを香ばしさに替えてからトマトスライスと層にしてもう一度オーブンで焼いていますね

こうするとフランスっぽいなぁ・・・・クラシックだけどね