小屋の修理は楽しい!のです

ペンキ塗ってます

2週間前に屋根のトタンを外して真ん中の採光を考えて透明のトタンを張ったのです
昨日はブリキ製のトタンを買ってきて並べてみたら
4枚で間に合うだろうと思っていたらそれがどうして6枚でその内の一枚を半分に切らないと貼れなくて困っちゃったのです
最終的には強度も考えて全部で8枚のトタンでいくことにしたのです
最近のブリキトタンは薄くなっているみたいですね、自分がのると凹んでいきます、乗りかたが悪いのだろうけど
ペンキ塗りながら数年したらもう一枚重ねて貼っていき、強度と腐食を考えるそうです

 

初めはこんなのだった

屋根の修理

この小屋を建てたのは35年くらい前らしく、屋根の横張りは民家の雨戸板がつかわれているのです。
多分その頃は肥料も高いので畳を腐らせてぼかしに使ってのだろうとおもいます
家を壊すのも再生をかんがえていろんなところにつかってたんだろうな

たぶんゴミの収集も・・・やってたのかなぁ?
なかったんだと思います
穴掘ってそこに残飯入れて腐らして肥料にしてたとおもいます

多分今のようなプラスチックもビニールも少なかったのです

 

この天井の横板が雨戸

来週には屋根は終わるので次は後ろの壁
現在は石膏ボードにプラトタンがはってある

まずは全部剥がして骨だけにしてたる木をあてがって補強
ベニア板をあてがってからブリキトタンはってペンキだろうな

たかが小さな小屋でもきちっとやっていくと10万円は軽く超えていくんです
お金をつかわないでどこまでチープに仕上げていって、それでもあたたかい小屋にしたいとオーナーさんは思っているようなので
出来るだけ節約、

でも、ここは西日がガンガン当たるので剥がしたサビたトタンをペンキ塗り重ねて、これを何重にも重ねてはり、コーキングで目止めしていこうとかんがえてます、これならペンキ代とコーキングで済むのでだいぶ安い

楽しい小屋になると思うよ

 

 

桑の実があります

裏には桑の実があって来週には赤々と実るそうです
今はフキが皮も柔らかく美味しいそうです
畑のふちには野いちごが群生していてイチゴ狩りが楽しみ

 

ここからの眺めは最高!

海抜90メートルくらいあるので気持ちいいのです。
そしてここのみかんは美味しいのです