(おさらい)
シフォンの材料はとてもシンプルで
卵白と卵黄
砂糖などの糖分
小麦粉などの粉
サラダ油などの油分
の4つで構成されます
通常のシフォンであれば水か牛乳を使うのですがこの部分を桃にすると水分が少なくなるのです
この少なくなる水分をどのように補うかと多い水分は小麦粉をどう使うかを考えます
包丁の先で桃皮に切れ込みを入れます
トマトの湯むきと同じようにお湯にくぐらせてから冷水にとり、冷めたら皮を剥きます
イチジクのこの方法でむくときれいにむけますよ
栄養や味わいは若のところが一番多くて美味しいので
皮はなるべく薄くむきたいですよね
食べる時は皮も一緒に食べると甘味があって美味しいんですが皮の雑味が多くてねーーー
素材は桃とキルシュ(さくらんぼのリキュール)に水分(鹿児島の水)を使います
砂糖はバニラシュガーとブラウンシュガー
小麦粉は湘南小麦と兵庫県の国産小麦
油は太白胡麻油
グリットでは卵黄はしっかりホイップします。
プリンの時も同じですね、たまごはしっかりとホイップします
(理由は)
卵黄と砂糖をしっかり合わせることで卵黄の粒子に糖分が作用して凝固温度が上がるのです
もっともっとモッタリするまでホイップがいいですね
ふるった小麦粉を加えてホイッパーを下から上にとゆっくりと合わせていき、最後には大きめのヘラで合わせて卵白に加えていきます
途中素早く切り込み入れます
もう10分
合計20分焼いたら温度を少し下げて23分焼きます
これくらいの気泡がいいですね(欲を言うと高さが足りないです、自分流では15センチないといけません)
口の中ではシュワシュワいって、歯応えのある
しっとり柔らかいシフォンです
グリットの特徴であるしっとり系にはメレンゲにタピオカ 粉を使ってるからです
(コンスターチでも大丈夫ですよ)