パスタの塩分はどれくらい?ってよく聞かれます。
そうですねーー海水のしょっぱさよりも少なめの塩分で十分ですよ。
と答えています。
茹で上がった麺に塩味がついているとソースの塩分が少なくて済むじゃないですか、
ボールに少量のバターを入れておきます
パスタを茹でます
ザルに切ってボールに入れます
茹で汁を少し入れて軽く混ぜ、皿に盛ります
こんな簡単な料理なのですが、これで美味しいパスタであればおかずが肉料理でも魚料理でもなんでも美味しく食べられます
パスタ料理を作って皿に盛って
サラダをテーブルに出して
ワインの栓を抜いて
とちょっと時間がかかってから食べ始めるとパスタが水分吸って固まってるーーーーーーてことよくありますよね
台所でフライパンでの調理段階でバッチリの火入れは盛り付けてから食べるまでの時間を考えていないのでこうなっちゃうことが多いですよね、
なのでパスタは少し固めに仕上げておいて盛り付ける寸前に茹で汁でちょとゆるめておくのです。
そうするとのびが少なく美味しくフォークでクルクルできるのです
そのための茹で汁なのです
ソースと軽く合わせて馴染ませるのが目的です、火が強すぎると蒸発が多かったり鍋肌がちょっと焦げちゃったりしますので軽くです
先ほど話したような感覚でちょっとゆるめるのです
心配りが大事ですね
暖かい料理は暖かく、冷たい料理は冷たいうちにがレストランの必須条件
レストランの時は皿用のオーブンひとつ用意してあってそこには皿がたっぷり入れてあって、
皿用の冷蔵庫の半分は皿が入っていました
皿が冷めないうちに盛り付けて出す!
皿が温まらないうちに盛り付けて出す!
を徹底していましたね