ブルーチーズ、生クリーム、白ワイン、イタリアンパセリ、パスタ
このブルーチーズはデンマーク産の「ダナブルー」というものです
イタリアではゴルゴンゾーラ、フランスではロックフォールです
中にはクリーミーな層になっているブルーチーズもあり自分は大好きです、なんて言ったけ?
ゴルゴンゾーラ・マスカルポーネだよね?
ブルーチーズとマスカルポーネが層になってる大きなチーズなんです
久しく食べてないなぁ・・美味しいんだよね・・・
たっぷり白ワインを入れて極限まで煮詰めていきます
白ワインが煮詰まるとあの独特な酸味が薄まりコクが出るんです
鍋肌に少し焦げ色がつきますがこれも味付けの一種でチーズの焦げた匂いもたまりません
特にブルーチーズの焦げ臭は格別
余談ですがブルーチーズを買ってすぐには使わないのです
なんだか新鮮すぎちゃって味がのらないからなのです
買ったら10日くらい寝かせて熟成を待ちます、ほんとは外に出しておきたいのですが、そうすると熟成というよりも腐ってきた匂いになっちゃうのです、日本じゃダメなんだろうな、小田原じゃだめんだろうね
腐敗と熟成は別物ですね
日本は日本の熟成があるからね、発酵もその国や土地によって違いますね
高校一年生の夏、箱根のホテルに一ヶ月寮に入ってアルバイトをしていたことがあるのですが、朝食は決まってトーストと牛乳と卵だった、パンにマーガリンを塗ってこんがりトーストしてブルーチーズを塗って食べると最高だった
生クリームを入れたらまた少し煮詰めます
この煮詰めたものをタッパーにとっておくことも仕込みの一部でした
これをたくさん作っておいてコース料理の時に素早く作れるのです
どの世界も同じものがありますよね、仕込みです
時短ーーーーー時間短縮です