ポンデケージョ はブラジル発祥の料理です。本物を食べに行きたくてブラジルに旅行したいと思いながら数年経ってしまいました。
まだ諦めていなくって、そのうちポンデケージョ 発祥の地に行ってみたいと思っています。
それまではなんとか我慢してアレンジ・ポンデケージョ いを作っています。
知らないことはいいことで?なんでも丸めればポンデケージョ になってしまう・・・・と軽く考えていないんですよ
やはりどうしたら美味しくなるか?どうしたら冷めても美味しくなるかなどテーマを決めてノートに書き記しながら研究しています。最近ではタピオカ粉に湯捏ねの小麦粉をプラスしています。
こうすることでタピオカ粉だけのモチモチ感からもう少ししっとり系のもっちり感に変わりました。
そして冷めてもあまり固くならずに美味しく食べれるようになりました
ポンデケージョ の作り方
ポンデケージョ の材料はタピオカ粉と卵と液体&油脂&チーズをこねまわしてで丸めて焼く
発酵させない珍しい「パン」です
発酵させないで丸めるのでいろんな素材を練りこむことができるのが最大の特徴
液体と書きましたが、基本的には牛乳
油脂と書きましたが、基本的にはオリーブオイル
チーズと書きましたが、基本的にはパルメザン粉チーズ
梅、チリメンジャコ、シソの葉、高菜、白ゴマを練りこんでいます。
婆さんのアイディアで美味しいですね、梅の酸味が程よくて白ごまもプチプチ感も良いと思います
ベジタブル・ポンデケージョ は何種類も何種類もあります。
このポンデケージョ を作る時が楽しいです。
はじめに書きましたが、液体の部分を何にしようかと考える、つぶつぶの部分は何にしようかな?と考えて
チーズの種類はどんなのにしようかな?と考えるのが楽しいのです。
このポンデケージョ は枝豆のペーストを使いました、つぶつぶは菜の花と人参を茹でて刻んで加えました。
チーズはパルメザンチーズとミックスチーズにしました。
優しめに作ったので野菜の味がわかると思います。
キノコとサーモンの煮込み汁ですね、
パンならフニャフニャになるのですが、ポンデケージョ って煮込んでも溶けないんです。
それよりも煮込んでいくとチーズが入っているからおだしが出るのです。お汁が美味しくなるってことです。
そしてお出汁を吸って味わいが増し、煮込むことでもっちり感がむっちり感になって歯ごたえがよくってお餅のように美味しいですよ!
鳥のつくね一人鍋です
椎茸、厚揚げとつくねが入っていますがここにもポンデケージョ を入れて煮込んでしまいます。