以前は(有)菜根淡で数件営業していたのですが現在はグリット一件のみの営業です。
「さいこんたん」で調べるとこの「菜根譚」が多く表記します。
自分もこの菜根譚をで出逢って影響を受けて社名を「菜根淡」にしたほどなのです
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典の一。前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いた書物である。別名「処世修養篇」(孫鏘(そん しょう)の説)。洪自誠(洪応明、還初道人)による随筆集。
物、洪自誠(こう・じせい)が著したものです。前集222条、後集135条の断章からなり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いています。「菜根」という言葉は、「人はよく菜根を咬みえば、すなわち百事をなすべし」という故事に由来。「堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる」という意味です。辛酸をなめつくした洪自誠が「人は逆境において真価が試される」という思いをこめてつけたと考えられています。そこには、逆境を経験したからこそ生まれた「生きるヒント」が満ち溢れています。
当時フレンチシェフでバリバリ!だったので心が病んでいたわけではないのですが、心に響くものが多く、本屋さんで見つけ毎日読んでいました。不思議なことに適当に開いて読むと今自分の抱えている問題を見透かしたかのように書かれてあることになんども驚きました。
その後独立し、街の中のお惣菜屋を新規開業し店名を「菜こんたん」にしました、
そして翌年に有限会社にして社名を有限会社 菜根淡にしたのです
フレンチから総菜屋?にした訳は「根菜は淡をもってよし」おばあちゃんや子供達に自然な美味しい料理を食べさせてあげたいと考えてお惣菜屋にしたのです
せっかくホームページを開設したのだから少しずつですが皆様に読んでいただきたくアップすることにしました
参考になれば幸せです