第7章28 我が心の中の“氷炭”こそもっとも除きがたいもの

大黒屋のおいなりさん

大黒屋長右衛門のお稲荷さん(2005年)

菜根譚

天地の気候が運行して生じる寒暖は、どうにでも避けることができるが、人生の炎涼、すなわち世間の人情の冷熱は、人の力では容易に除くことができない。

いや、世間の人情の冷熱はまだ除きやすいが、自分の心中の氷炭(冷熱)こそが最も除きがたいものである。これさえ取り除くことができたならば、満身に藹藹たる和気がみなぎってくる。

どこへ行っても、行く先々に春風が吹く

 

とありますが自分の心が一番大切であると悟りたいです

この本を読んでいて心に刺さるものは自分の立っている姿がなっていないんです

被害中傷はしないのだけど、心の奥底に潜んでいる妬みなどがなくなれば春風が吹くだろうな・・・

盛り込み

地球博物館にて風と土のサロンにての料理(2001年)

 

 

サラダ

キヌアのサラダ(2001年)

 

芋飯

羽釜で炊く芋飯(2001年)

五穀豊穣

玄米おにぎりと雑穀コロッケ(2001年)

露地物

露地物(2001年)

 

すいとん

ジャガイモのニョッキと帆立貝の炊いたもの(2003年)

 

明日葉団子

明日葉団子(豆腐、椎茸、山芋)(2000年)

 

こんにゃく

自家製のこんにゃく(2000年)

芋ねり

芋練り(2000年)

大豆淡白

大豆淡白の胡麻揚げと黒米ご飯(2000年)