シフォンケーキ何台焼いたんだろう?っと思うことがあります
2000?3000?何台焼いたんだろうと言うよりも、何台失敗したんだろう?
流石に100はないですね、数十回かな?派手にやったのは23センチの2台焼きを連続5回くらいやったこともあります。失敗してるのだからレシピ変えるとか作り方変えるとかすればいいのに何度も同じ失敗をしていました。
当時はこのレシピでこの焼き方で絶対に美味いのが焼ける!と信じていたんでしょうね。信じて信じてギリギリを狙っていたのだと思います。それだけ自分に自信があったのでしょう(今はそう思います)
後日コラムでも書きますが、グリットの意味は「諦めないこと」とか「成功するまで続けること」の力のことなんです。失敗しても次に繋げて続けていく力、今はできなくても諦めないで続けて成功させればそれは失敗にはならない。誰でもどんな世界でも失敗しない人はいないはず、何があっても諦めず進んで行ける人。そんな生き方をしてきたし、これからもずっとね。だから店名にしちゃった!
ユーチューブでのアンジェラさんのTEDです、ぜひ見てください
これは温度設定を間違えたので可愛いもんです。
300度以上に設定してしまって、何だか焦げ臭いな!と思っていたら黒いシフォンがーーーー!
でもこれを見て炭(食用)のシフォンを作ってみたらインパクトがありました。こんな失敗も発想の原点にたたせてくれたりするんでよね。
大きな失敗してるとこんなの可愛いもんです。
ただね、この失敗は非常に悔しいのです。切ってる時に何だか怪しいぞ!と思って途中で一度ナイフを引き抜いてーーー
怪しいぞ!と言いながら外したらこれ!
半分は売り物にならないので相当悔しいのです!